山口県の昨今の観光名所といえば、様々な旅行雑誌でとりあげられている「角島(つのしま)大橋」を先ず一番にあげる方も多いと思います。その理由はこちらの写真が示す通り!
まさにSNS映えにあると言っても過言ではありませんね。
白い砂浜と太陽の光が織りなす蒼のグラデーションは、海外の南の島のそれに限りなく近く、青い海の上を一直線に伸びていく橋は、フロリダ南端からキーウェストを結ぶ国道US-1号線にかかる「セブンマイルブリッジ」を彷彿とさせます。
米国のセブンマイルブリッジは、多くの広告や映画の撮影場所となりましたが、日本の角島大橋も、多くのドラマのロケやCMに登場しており、当記事をご覧の皆様も「この橋どこかで見たことある!」と思われるのではないでしょうか。
角島大橋の全長は1,780m、セブンマイルブリッジは10km強の長さですが、十分渡りごたえのある橋と言えます。
クリア、エメラルドグリーン、コバルトブルーと変化する見事なグラデーション。
本州最西端北長門海岸国定公園に位置する角島大橋とビーチの白い砂が眩しいですね。
近くには「ホテル西長門リゾート」があり、そこからのビーチと角島大橋の眺めも絶景です。
こちらで掲載している写真は角島大橋の本土側の『海士ヶ瀬(あまがせ)公園』の展望台から撮影したものです。
結構広い公園なので、橋の左右様々なアングルからの写真が撮れ、人気の撮影スポットでもあります。
撮影時期はちょうど8月に入ったばかりの好天の日でしたので、海のブルーと生い茂る樹木のグリーンが夏の太陽を受け眩しさ全開ですが、同時に爽やかさを運んできてくれるのがこのスポットの特徴でしょう。
ふり注ぐ太陽、白い砂浜、プールの中を泳いでいるような透き通った海水・・・泳ぎたくなりますね。
本州に居ながら「南の島」の気分を味わえる角島大橋と大橋を眺める海士ヶ瀬公園はまさにお薦めのSNS映えスポットです。
名称 | 角島大橋(海士ヶ瀬公園駐車場) |
住所 | 山口県下関市豊北町大字神田 |
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