長門路SNS映えスポット 元乃隅神社(旧:元乃隅稲成神社)

『元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)』は、2019年1月1日に『元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)』に名称が変更となりました。
本記事では改名にともない『元乃隅神社(旧:元乃隅稲成神社)』に表記変更いたします。
更新日:2019年2月1日 公開日:2018年3月28日

昨今のメディアの注目度から、山口県では角島大橋と人気を二分すると筆者的には感じる絶景&SNS映えスポット「元乃隅神社 (旧:元乃隅稲成神社)」の紹介です。
写真を見ていただくだけで、こちらの鳥居と海の風景、どこかで見たことがある!と思われる方も多いと思いますが、都内在住の私も、電車の中の旅行関係の中吊り広告などでもよく目にします。また、内外メディアの絶景トップ○○といった記事や企画で数多く紹介されているスポットです。


入り口の大鳥居です。高さ約6mの所に賽銭箱があるのが見えると思います。
投げ入れるのは大変ですが、見事入った時の達成感はひとしお!先ずテンションが上がります。また、入り口の社務所では、昨今人気のご朱印が頂けるとのことです。

いよいよ連なる鳥居が見えてきました。123基あるとのことです。
実は筆者が山口県に在住していた当時「元乃隅神社(旧:元乃隅稲成神社)」の話など全く聞いたことがなかったのですが、こちらの鳥居は1987年(昭和62年)から10年間かけて奉納されたということで、得心がいきました。

鳥居の先に見えるのは、「龍宮の潮吹」の岩で、岸壁に打ち寄せる大波が岩の穴に流れ込み、空中に音を立てて吹き上げる様を見ることが出来ます。

空の「青」と海の「青」、鳥居の周りの樹木の「緑」、そのセンターを縫うように進む鳥居の「朱色」とのコントラストは圧巻!一生に一度は訪れたいスポットの一つと言っても過言ではないと感じました。
高めのポジションからだとこんな感じです。
出口の大鳥居と入り口の鳥居の距離感と、更に向こうにある画面奥の水平線をカメラに収めることができました。

このアングルでは、「龍宮の潮吹き」をしっかり画角に収めることができます。断崖絶壁の上に鳥居が連なっているのがよくわかります。

鳥居の中からはの写真はこんな雰囲気です。

連なる鳥居が合わせ鏡のように続く写真は、写真好きの方なら一度は撮ってみたい構図の写真かと思いますし、「朱色」というよりは「赤」に近い鳥居の色が、燃えるようで、SNS映えスポットとしては外し難い所かと思いました。

「龍宮の潮吹」=鳥居の出口からの逆画像がこちらになります。

地図情報などを以下に記します。
現地付近の道路は道幅が狭く、対向車が来た場合に注意し、普段以上の安全速度・安全運転でお気をつけください。SNS映えスポットお楽しみください。

名称 元乃隅神社(旧:元乃隅稲成神社)
住所  山口県長門市油谷津黄498
時間  日の出から日没まで ※夜間の立入禁止
地図  
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